If you want to be happy, be

田舎暮らしのあれこれや、心のひだを綴ったブログです。

幸運はあなたとともに始まります

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桜の花はほぼ散ってしまいましたが、大地には黄色や青や白の花が咲き乱れ、まさに春爛漫の今日この頃。

それもそのはず、2021年が始まってあれよあれよと言う間に、もう4月の半ばとは! ほんに月日の経つのは早いものですね。

『この前、“今年になった”と思ったのに!』

なんて台詞を私が毎月のようにつぶやいてしまうのも、「時間の経過の早さは年齢に比例して加速する」というジャネーの法則が正しいということを証明しているのですね。


さて、西暦元旦が過ぎ、旧暦元旦が過ぎ、そして、宇宙元旦と呼ばれている春分が過ぎ、新年度も新学期もすでに始まっている中途半端な日に思える今日、ブログ引っ越しました!

(前のブログは、こちら。)

まあ、「引っ越した」というより、「また始めました」と言った方が近いかもです。

というのは、最後の記事を書いてから、4年も経ってたんですよ。ああ、びっくり!

なんか急に忙しくなっちゃってゆっくりブログをしたためるような気にもなれず......4年間も怒涛の日々を過ごしてたんだねぇ、私。(と、遠い目をする)

そして、もう一つ驚いたのが、最後の記事のUP日なんですが、なんと☆2017年4月12日! 

まるで、はかったようなタイミングに、再びびっくり! なんちゅう偶然!

同じ日になるように、わざとしたんだろうって?

いえ、違うんですよ。めちゃめちゃ前置きが長かったですが、新しくブログを始めたのは今日の星もようのため。

本日2021年4月12日は、牡羊座新月なんです。

牡羊座新月_それは、新しい物語の幕開け

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本日AM11時30分頃、牡羊座での新月を迎えます。

占星術でいう新年(宇宙元旦/春分)を迎えた後の、一番最初の新月_それが牡羊座新月です。

新月は、スタートのタイミング。 そして牡羊座は、12星座の中で一番最初のサイン。

つまり、牡羊座新月は、始まりの始まりってこと。

牡羊座新月は、1年で12回ある新月の内一番生命力が強く、願望実現のパワーが最も強い時だそうですよ。

しかも!

只今、全惑星順行中。 そう、今日は全惑星順行の中の牡羊座新月なんです!!!

全惑星順行だとどうだっての?ってことですが、月、太陽、水星、金星、火星、木星土星天王星海王星冥王星の10天体の惑星すべてが同じ方向を向いている状態は流れを妨げる惑星(逆行している惑星)が全くないので、それぞれのエネルギーがダイレクトに機能することになります。

邪魔するものがないので物事がトントン拍子に進むだけでなく、予想外のラッキーが起こることもあるそうな。

今日はなんか「すごそうな日」ってことは、ご理解いただけたでしょうか?

そんなこんなな“始まりの始まり”の今日なので、とりあえず私もその勢いに乗ってやれ!と、ブログを始めて(リスタート?)みた次第。

ここ数年、人って星の動きに随分左右されているんだなと感じることが多く、占星術をますます信じるようになりました。

まあ、人類最古といっても過言でないくらいの古い古い歴史を持つ統計学だから、当たり前といえば当たり前なのか?

満月の夜は出産が多いとか、犯罪が多いとか、月の満ち欠けですら人に影響あるのだから、全惑星からの影響を受けてないわけがないですよね。

色と星座

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この世界には、いろんな色があふれています。

ほっと落ち着くようなやさしい色や、全神経がふるいたつような鮮やかな色。 色にはそれぞれ特徴があり、ご存知の通り、色もまた人の心身に多大な影響を与えることがわかっています。

インドネシアやブラジルでは、暗く汚いスラム街をカラフルに塗り替えただけで街を活性化したという事例があります。

薄汚い街並みがどんどんカラフルに変わっていくと、それにつられたように人々の心も明るく元気になっていく。 まさしく、色の力が人の心に強く影響を与えているのですね。

実際、皆さんも大なり小なり色の力を体験したことがおありでしょう。

ビタミンカラーと呼ばれる黄色に元気をもらうだとか、落ち着きたい時にはブルー系でまわりをかためるとか、愛を感じたい時はピンクとか。

そうそう! 時代劇で目にしたことが一度はあるかと思いますが、昔のお殿様は病気になると紫色のハチマキをしめてますよね! あれは染めに使われた紫紺という草に解毒作用があるからだという説もありますが、紫色はヒーリングの力があると言われているので、知ってか知らずか色の恩恵も受けていたのではないかと思われます。


さてさて、誰が決めたのか、各星座にもシンボルカラーなるものが設定されています。

牡羊座の色は、レッド。 赤です。

色の心理学でいうと、赤は生命の色。 一年の内で一番生命力が強い「牡羊座」に、ピッタリの色ですね。


赤は、色のスペクトルで一番最初に現れる色。 可視光線の中で最も波長が長い赤は、大地の色、肉体の色です。

この現実世界にしっかりとイカリをおろしてくれる、グラウンディングの色でもあります。

心理的にアクティブな作用のある色で、暖かく感じたり気持ちが元気になると言われています。

闘牛ではマタドールが赤の布をヒラヒラしますが、あれは赤色が目立つというのもあるでしょうけど、観客の気持ちを高ぶらせる(奮い立たせる)ための赤色なのかもしれませんね。(牛は色がわからないそうなので、牛の_ではなく、おそらく観客の_でしょう)

また、赤には魔除けの意味があり、昔は産着に赤色が使われていたほど。

東京の下町、巣鴨には赤い下着を売るお店がたくさんありますが、赤い下着がいいというのも、暖かく感じることから冷え防止や、病気を防ぐ厄除け(魔除け)の言い伝えからきているようです。(昔は赤色は茜染めだったので、茜で染めた下着は実際に体にとても良かったでしょうしね)

ちなみに、赤は目立つ色ということもありますが購買を煽る色とも言われており、カラーマーケティングでは赤を入れるかどうかで、売上が20%前後も違うそうです。 バーゲンなどのセール広告や値札に赤が使われていることが多いのは、そうゆう理由なのですね!

瞑想のススメ

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赤は、目覚めのエネルギーであり、活動のパワーを与えてくれる色。

この色のパワーと、今日の全惑星順行の中の牡羊座新月のエネルギーを合わせることにより、エネルギッシュな、そして、より「目覚めた」始まりをむかえられるのではないかと思うのです。

でも、「合わせる」って言っても一体どうしたらいいのさ?ってことになりますが、私がおすすめするのは色を使ったイメージ瞑想。

「瞑想」と聞くと、座禅でも組まなきゃいけないんじゃないか?とか、姿勢を正して長時間座らなきゃいけないんじゃないか?とか、なんだか堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、心配ご無用!

めちゃめちゃ自由なスタイルで、至って簡単にやっちゃっていいのです。

夜、暗い中でなくてもいいんです。(暗い中でやりたいなら、別にかまいませんが)

なんなら、通勤電車の中での時間を利用するとかで大丈夫。(車の運転中はさすがに危ないので、止めましょう)

やり方は、まず、気持ちをリラックスさせます。 倒れたりしない(安全が確保できる)ようであれば、座っていても、立っていても、寝転んでいてもかまいません。

軽く目を閉じ、天から赤い光が降りてくるのをイメージします。

その光がクラウンチャクラ(頭頂)から入り、ゆっくりと赤色が自分の体を満たしていくのをイメージします。

赤い光が自分の体に満ちたのをイメージできたなら、今度はその光が足の裏から地球の中心に向かって降りて行くのをイメージします。

この時、自分の中のいらないもの(余計な思考や、悩み事、モヤモヤ、体の痛みや疲れなど)が溶けて、赤い光と一緒に体から出て行くのをイメージするのがポイントです。

その光が地球の中心にまで到達したら、浄化されて、またキレイな赤い光となって返ってきます。そして、同じように足の裏から体を通り、自分の内を赤い光で満たしながら、今度は天に戻っていく......そんなイメージ。

できれば20分ぐらいはやった方がいいけど、まとまった時間が取れない場合は、時間のある時にちょこちょこイメージをするっていうのでもOKです。

たったこれだけのことなのですが、妙にスッキリしたり、パワーがみなぎるのを感じたりします。

簡単だし、是非やってみてくださいね!

あ、但し、赤色は活性化する(高ぶる、元気がでる)働きがありますので、寝る前などは避けた方がいいかも。 興奮しちゃって寝れなくなったら困るので。

また、今日は新月ですので、「新月の願い事」も忘れずに!(「新月の願い事」のやり方がわからない方は、↓ こちらにアクセスしてね)

moon-cycle.net


さて、第一回目なもんで長々と書きましたが、これからもこんなに長文になるかどうかは神のみぞ知る、私の気分次第です。

私の最も得意とする食レポや、野草料理の記事なども追々UPしていきますので、よろしければまた覗いてくださいね。

ゆかんブログ、これからもよろしくお願いします。